クレーンゲームの景品の開封例97:鬼滅の刃 フィギュア-絆ノ装-拾壱ノ型

今回は鬼滅の刃「絆の装」を開封します。前回の「Qposket」では個体差の実例を紹介しましたが、今回も個体差のある景品でした。果たしてどのような梱包が個体差を生み出しているのか、内容を見ていきましょう。

開封

本景品は、厚紙仕切り形式(上下非固定式)です。正面から見ると少し分かりにくいですが、裏面に寄せてあることが分かります。

厚紙の中を見てみましょう。厚紙の中で、胴体がパッケージ通りにそのまま配置されています。頭部は別パーツとなっていますが、重い胴体部が上側になるため重心は「上」でした。

さて冒頭でも触れた通り、この景品には個体差があります。具体的には身体の向きの上下が逆に梱包されている場合があり、その場合は重心が「下」になります。獲得された方、どちらでしたでしょうか。

ちなみに頭部が分離されているのは、天元の身長が設定上198cmと大きいので単純に箱に収まらなかったためだと思われます。それでいくと、今後登場する悲鳴嶼行冥は220cmなので、上半身と下半身に分離されるか、もしくは箱そのものが大きくなる可能性がありそうですね。いずれにせよ、これまでのキャラクターより変則的な重心になると思うので、注意が必要だと思います。

景品名鬼滅の刃 フィギュア-絆ノ装-拾壱ノ型
梱包形式厚紙仕切り形式(上下非固定式)
重心個差/裏
登場年月2021/1
ギャラリー