クレーンゲームの景品の開封例157:劇場短編マクロスF ~時の迷宮~ Q posket-シェリル・ノーム-

久しぶりに「Qposket」を開封します。最近は「Qposket」シリーズの梱包形式が変わりつつあります。今回の景品は2021年11月に登場したものですが、変化が見られます。果たしてどのように梱包されているでしょうか。

開封

本景品は厚紙仕切り形式です。正面から見ると良く分からないですね。

裏面側から厚紙の中を見てみましょう。

厚紙の中が半分に仕切られ、下側に景品が固定されていることが分かります。当然ながら重心は「下」で、中で動くということもありません。かなり偏りが強くなるため、攻略上も重心を意識した攻めがより重要になります。

過去の「Qposket」といえば、上下非固定式が多かったです。変更の意図は推測ですが、破損防止に加え重心操作をより増やしていくものと考えられます。

いかがでしたでしょうか。「Qposket」は意図的な重心操作が行われるため、予測が極めて難しいブランドの一つです。このような場合、予測情報よりも実際の重心を確認した「重心速報」をご覧頂いた方が確実ではあるため、そちらを活用頂くのがおススメです。今後も定期的に開封ケースで紹介できればと思います。

景品名劇場短編マクロスF ~時の迷宮~ Q posket-シェリル・ノーム-
梱包形式厚紙仕切り形式 (上下固定式)
重心下/中
登場年月2021/9
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