クレーンゲームの景品の開封例118:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- スーパープレミアムフィギュア “エレシュキガル”

今回は「スーパープレミアムフィギュア」を開封します。かなり大きい箱ですが、どのような梱包内容になっているのでしょうか。確認していきましょう。

開封

本景品は、厚紙仕切り形式です。景品は裏面に寄せて配置してあります。台座と髪飾りが厚紙の外に固定されています。

厚紙の中を見てみましょう。髪飾り以外のパーツの分離はなく、頭部を上側にしてそのまま景品が配置されています。重い上半身側が上側になるため、重心は「上」でした。マント等の繊細なパーツがあるにも関わらず、ブリスターパック形式でなく、そのまま入っているのは少し意外でした。

梱包形式はメーカーによって個性が出ますよね。今回はセガでしたが、同社の中でもいくつか梱包形式のパターンがあると思います。これは想像ですが、外注先の方針によって差異が生じるのかもしれません。以下にいくつか紹介しておきます。

(ブリスターパック形式は多いです)

(厚紙の場合にこのような三角形型もあります)

(こちらは今回のケースと形式が酷似 (同じ外注先?))

上記以外にも、箱のサイズを固定させて中でパーツを分離させるケースもあります。その場合は重心「下」が多くなります。

いかがでしたでしょうか。メーカーの梱包方式の「くせ」を把握しておくと、重心予測に役立ちます。ご参考頂ければと思います。

景品名Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- スーパープレミアムフィギュア “エレシュキガル”
梱包形式厚紙仕切り形式 (上下非固定式)
重心上/裏
登場年月2021/4
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