クレーンゲームの攻略例 [オンライン編]18 (橋渡し)：大アームでひねりも大きい、何に気を付けるべきか？

やや大きめサイズの箱ですが、アームサイズも「大」です。こんな場合は意外に繊細なプレイが求められますよね。今回はそんなケースです。

攻略

【1手目】右アームを右奥側に寄せて入れます。奥側が大きく持ち上るとともに、クルっと左を向いて倒れました。このメーカーさんの箱は重心「裏」が多いのですが、重心「表」でしょうか。

(クルっと左を向いて倒れました)

【2手目】既に手前側が深くハマっているので、このまま縦ハメで行きます。メーカーさんの傾向として恐らく重心は「動く」だと思うので、縦ハメでもいけると思います(恐らく重心は下に寄っているはず)。左アームを左奥側に寄せて入れ、奥側を右に振ります。手前のハマりが深くなりました。

(奥側を右に振り、手前のハマりが深くなりました)

【3～6手目】ここからが繊細なプレイが必要です。アームのひねりが反時計回りなので、右アームを手前に入れすぎると、左アームが奥のバーより手前に来てしまいます。よって奥側ギリギリに入れたいですが、奥側過ぎてあまり動きません…。ミスは命取りなので、ちょっとビビッてます。6手目で僅かですが奥側を左に振ることが出来ました。

(左アームがバーより手前に来ないようにします)

【7手目】今度は左アームで奥側を右に振ります。左アームは寄せても大丈夫なので、気が楽です。奥側を右に振ります、…が、その勢いで左手前の隙間が結構空いてしまいます。

(手前の隙間が大きく空いてしまいました)

【8手目】手前側はもう外れそうですが、左手前の隙間が大きいです。反時計回りのひねりだと倒すリスクも大きいので、繊細さが求められます。景品の背面のギリギリをかするように右アームを入れます。奥側を僅かに左に振ることで手前が外れ、無事に落ちました(重心は「動く/裏」でした)。

(奥側をかするように右アームを入れます)

総括

右アームの精度がポイントです。アームが大きく、ひねりも反時計回りなので、欲張って右アームを入れると左アームが邪魔をします(手前に隙間があると倒すリスクもあり)。こんな時は、背面ギリギリを攻める・右アームを寄せ過ぎない・右アームで左奥を攻める等の工夫を随所に入れたいところです。