クレーンゲームの攻略例5 (橋渡し):型通りに縦ハメしたい、アームパワーをどう見極めるか?

標準的な中型の箱です。縦ハメでサクッと取れると気持ちいいですよね。同シリーズのハンコックの重心が「下」であったため、重心は「下」と予測しています。重心が手前で橋幅も普通にあるため、縦ハメで進めます。果たしてどうなるでしょうか。

攻略

【1手目】左アームを左奥側に寄せて入れます。右アームを下降停止させましたが、奥側が僅かに右にずれただけ。下降停止させてこの動き…重心奥側でしょうか。

(右アームを下降停止させるも動きは鈍い…)

【2手目】今度は右奥側に右アームを寄せて入れます。奥側が左に動いて右手前側に少し隙間が出来ました。先程より動きは良いです、これは重心がやや左側に寄っている可能性がありますね。奥側の動きを見ても、重心が奥側ということもなさそうです。

(右アームを右奥側に寄せて入れると…)

(奥側が左に動きました)

【3手目】左奥側を左アームで動かせるか再度試してみます。右手前に隙間が出来ていることもあり、奥側がしっかり右に動いて一気に縦ハメになりました。隙間等で不安定な箇所があれば、動かせますね。これなら手前に隙間を作りながら振る縦ハメでいけるはずです。

(一気に縦ハメになりました)

【4~5手目】奥側を交互左右に振っていきます。奥側の角をしっかり捉えながら振ると動きは良いです。5手目で奥側を振る勢いで、手前側が外れて落ちました (重心は「下」でした) 。

(奥側の角をしっかりアームで捉えて振り…)

(最後は奥側を振る勢いで、手前側を外して落とします)

総括

1~3手目まででアームパワーと重心の見極めができたことことが勝因です。今回は「左右重心に偏りはあるものの、全体として重心は下」「手前側に隙間があればやや重い左側も動かせる」という判断をしました。1手目で動かなくてもそれだけで重心やパワーの判断は難しいです。両アーム入れた場合、下降停止させた場合等、いくつかのパターンで総合的に動きをチェックすることで、重心やパワーを見極めていくことが大事です (※もちろんチェックは最低限で。手数を消費し過ぎてからの撤退判断はもったいないですし)。

今回は標準的な「縦ハメ完走型」でしたが、橋渡し・末広がり等で色々な攻め方のパターンを以下「攻略の基本」ページで紹介しています。色々な攻め方を知るとクレーンゲームが楽しくなると思います。是非以下ページもご覧ください。

➡ 攻略の基本はこちらから

景品名ワンピース TREASURE CRUISE WORLD JOURNEY vol.3 -CROCODILE-
設定橋渡し
登場後日数1日目(初日)
攻め型縦ハメ完走型
獲得手数5手
重心下/表