クレーンゲームの攻略例15 (橋渡し):「Qposket」は重心の偏りに注意したい

「Qposket」って人気ありますよね。特に立体感ある眼が特徴で、ドールのような独特の雰囲気を出しています。さて攻略ですが、「Qposket」は重心が偏っているため、重心を探りながらプレイしていきます。今回は重心はどこでしょうか。

攻略
1. Aカラー

【1手目】とりあえず、左のアームを左奥側に寄せて入れます。奥側が大きく右に動きました。重心が奥側だとさすがにここまで動かないです。奥側が軽いことに加え、パワーがしっかり入っている故の動きだと思います。

(左アームを左奥側に寄せて入れると…)

(奥側が大きく右に動きました)

【2~3手目】手前角が滑り止めの無いバーに乗っていることが分かります。パワーありますし、このバーに滑らせれば一気に落とすチャンスです。左アームを左奥側に寄せて入れます。右アームが右側面にかからないように気を付けます。景品を右に振る勢いで、景品全体が滑り止めの無いバー上を滑って手前に乗り上げます。…と、滑ってから奥側に戻る反動でそのまま落下口に落ちました。

(奥側を振る勢いで、滑り止めの無いバーに滑らせます)

手前への「乗り上げ型」は、滑り止めの無いバーを利用できるのが特徴です。パワーがある時は一気に勝負できるので、チャンスがあれば狙っていきたいです。

2. Bカラー

重心が手前側だと分かったため、「縦ハメ完走型」は有効なはずです。縦ハメを狙っていきます。

【1手目】左アームを左奥側に寄せて入れます。左奥側が持ち上ると、いきなりクルっと一回転し、表を下にして手前がハマりました。この動き…重心は「下」でかつ「表」ですね。

(一回転して手前側がハマりました)

【2手目】手前側の角が両方接地しているため、まずは隙間を作りにいきます。右アームを手前バーに下降停止させ、左アームだけ左手前角に通します。左手前に隙間ができたのでOKです。

(左アームを左手前角に通すと…)

(うまく隙間ができました)

【3手目】改めて奥側を攻めます。右奥側に右アームを寄せて入れると、奥側を左に振る勢いで手前側が外れて落ちました。

(奥側を左に振って落とします)

総括

パワーが十分にあったので、重心の偏りがあまり気にならない設定でした。これだけのパワーなら、どのような展開になっても力押しでなんとかできたと思います。いつもこれくらいパワーあればいいんですけどね…。

その中でもポイントを挙げるとすれば、Aカラーの3手目と、Bカラーの2手目でしょうか。Aカラーの3手目は、滑り止めの無いバーを使うという発想がポイントです。Bカラーの2手目は、両角がバーに接地している時に隙間を作る方法としてよく使います。覚えておくと便利です。

今回は力押しに近い攻略でしたが、橋渡し・末広がり等で色々な攻め方のパターンを以下「攻略の基本」ページで紹介しています。色々な攻め方を知るとクレーンゲームが楽しくなると思います。是非以下ページもご覧ください。

➡ 攻略の基本はこちらから

景品名らんま1/2 Q posket -早乙女乱馬-
設定橋渡し
登場後日数1日目(初日)
攻め型乗り上げ型、縦ハメ完走型
獲得手数平均3手 (3手/3手)
重心下/中、下/表