攻略の基本/詳細編8 (横ハメ + 角持上げ型)

今回は「横ハメ + 角持上げ型」の詳細編になります。「角持上げ型」は、「grandista」のように(特に大型の)正四角柱を攻略するためにとても重要な戦術です。正四角柱系の景品は厚みがあるのでただ奥側を振っていても攻略できず、「残存角外し型」でも外し切れないケースが多いです。こんな時に攻略の一撃となるのが「角持上げ型」です。「Qposket」系のサイズは大丈夫だが正四角柱は苦手という初・中級者の方も多いと思います。是非コツを覚えて頂ければと思います。

【Step1】景品を横向きにしてハメる

「角持上げ型」では、まずは景品を横向きにハメる必要があります。横ハメにするまでのプロセスにも色々なコツがありますが、ここでは【Step1】の「Q& A」は省略します。「角持上げ型」の本丸である【Step3】を中心に扱いたいと思います。【Step2】については、以下に簡単に触れておきたいと思います。

(まずは横にハメる)

【Step2】ハマっている形を整える

横向きにハマったら、まずはハマっている形を整えていきます。整える対象は、バーと接地する角のバー奥へのせり出し部分 (下記写真の「A」)、と景品の方向です(下記写真の「B」)。

(Aの面積とBの方向が調整対象)

文字の説明は後回しにして、先に具体的な整え方の流れを見ておきます。まずは奥側にアームを通して奥側の角を少し沈めてから、