【Step1】景品を横に立てる
「剣山横立て型」では、まずは景品を横に立てます。そんな時以下の状況になったら…
Q.「横に立たない」
可能性① ➡ 寄せが甘いのではないか?
当たり前の話ですが、アームの寄せが甘いと立つものも立ちません。特に剣山のトゲが景品とアーム(爪)の間に入ると、横に寄せる力が削られます。なるべく限界まで寄せることで、トゲの干渉を防ぎましょう。景品の側面をなぞりながらアームを落とすくらいに出来ると良いです。
(ギリギリ寄せると…)

(景品が少し傾き…)

(さらにギリギリ寄せることで…)

(ようやく横に立った)

(これは景品とアームの間にトゲがある状態…)

(もっと隙間なく寄せる必要あり)

可能性② ➡ 重心付近を狙えていない?
重心付近にアームを入れないと横に立てることは出来ません。重心から離れすぎるとアームパワーが勝って横向きに振る動きになってしまいます。もしアームを入れて横に振れるような動きをしたら、重心を外している可能性が高いです。もう少し重心に近い部分を狙ってみましょう。
(奥側(下側)が重心なので…)

(横に立った)

(Bカラーは重心が異なるので…)

(同じように狙っても横に立たない)

可能性③ ➡ 左右重心に偏りがある?
重心付近にアームを入れたとしても、左右重心の偏りが強いと非重心側(軽い方)に立てることは難しいです。逆に重心側は立ち易いので、片側がダメな時には反対側を試してみましょう。似た状況としては左右アームのパワーが違う設定があり、重心位置に関わらず強い方のアームを寄せた時だけ立つことがあります。いずれのケースでも左右試してみないと分からないので、まずは両サイド試してみましょう。
(右方向へ立たせようとするも…)

(横に動くだけなので…)

(初期位置から左方向へ振ると…)

(今度こそ横に立った(重心は左側))

(これは左右に偏りがない景品…)

(右方向はダメだが…)

(左方向は…)

(横に立った(挙動からも右アームが強い設定))
