クレーンゲームの攻略例80 (末広がり)：広いところに運びきれない…狭いところで勝負できるか？

この景品、末広がりと橋渡しどちらでやりましたか？ 縦・横幅の割に厚みはそれほどないので、橋渡しは戦い易いかと思います。末広がりではどうでしょうか。今回の設定では、狭いところはかなり狭いので、広いところに運びたいです。

攻略

【1手目】景品の左側に左アームを寄せて入れます。景品が横に立ちました。

(景品が横に立ちました)

【2～5手目】広いところに運んでいきます。まずは左奥に左アームを寄せて入れ、奥側を右に振っていきます。が、移動制限ですぐに動かなくなります。今度は右手前に右アームを寄せて入れ、手前側を左に振ります。その後また左奥を攻めますが、やはり移動制限で奥側をあまり動かせません。大アームだと移動制限もあるので、なかなか広いところに運びきれませんね…

(奥側を右に振ります。移動制限で苦戦します)

【6手目】再び手前側を左に振ります。が、右アームを寄せ過ぎたのか、景品を左に振った勢いで倒してしまいます。奥のバーを背に景品が斜めにハマりました。橋幅の狭いエリアです。

(橋幅が狭いエリアで景品がハマってしまいます)

【7手目】広いところに運びきれない以上、ここで勝負するしかありません。手前角に両アームを入れて奥の台に乗り上げます。奥のバーに支えられつつ、奥の台に少し乗りました。

(奥のバーに支えられつつ、台に少し乗りました)

【8手目】もう少し奥に乗せないと落とせません。手前角に両アームを入れて、さらに持ち上げます。奥の台に乗り上げつつ、景品が落下面に対して平行になったため、そのまま落下して落ちました。

(景品が落下面に対して平行になり、そのまま落ちます)

総括

まさに、「奥の台利用型」の使いどころです。狭いエリアでも勝負できるのが、この型の利点です。重心は上側で、奥の台との距離も近く、かつ景品がラップされていて滑りにくいので、奥の台への乗り上げに適した条件が揃っていました。今回のように条件が合えば積極的に試していきたい戦術です。