クレーンゲームの攻略例72 (橋渡し):正四角柱で重心の偏りはまずまず…、縦ハメするとどうなる?

正四角柱系の箱は重心の偏りがあり、縦ハメが必要になるケースも多いですよね。この景品は乗り上げでは戦い易かったですが、縦ハメはどうでしょうか。 プレイの途中で縦ハメの機会が来たケースです。

攻略

【1手目】左奥に左アームを寄せて入れます。いきなり表面がクルっと左を向いて回り、手前がハマります。この時点で重心は上・表だと分かっていました。それでは縦ハメやりましょう。奥を左に振ってから乗り上げも出来るでしょうけど。今回は縦ハメの練習も兼ねて、縦ハメでいきます。

(表側が左を向いて手前がハマりました)

【2手目】左奥に左アームを寄せて入れ、奥側を右に振ります。その動きで、景品が時計回りに少し回ります。表側が重いのでこうなります。

(時計回りに少し回りました)

【3手目】続けて左奥に左アームを寄せて入れます。景品がさらに時計回りに回り、表側が完全に裏を向き奥のバーに接地してハマりました。重心側がバーに乗ったので、これ以上は景品が回ることもなさそうです。

(重心の表側が完全に裏を向きました)

【4~17手目】 ここから奥を交互に左右に振って手前のハマりを深めていきます。…が、長い戦いの始まりでした。手前のハマりは深くなりつつも、若干戻したり。奥が振れ過ぎて手前側の隙間が空き過ぎて、(倒したくないので)隙間を小さくするのに手間取ったりと。気づいたら落とすまで17手でした。重心の偏りが中途半端なせいもあるでしょうが、この箱で縦ハメはやっぱり苦手です(練習不足)…。

(奥側を交互に左右に振りますが、かなり手間取ってしまいます)

総括

そもそも縦ハメが適した戦術だったのか、疑問を感じる結果です。重心は上・表だと分かっていますが、上側への偏りはそれほど強くありません。それもあってか、ハマった状態があまり安定しませんでした。この形状で縦ハメする時は、偏りの強さは考慮した方が良さそうです (単に技術的な問題の説も…)。

景品名ワンピース GLITTER&GLAMOURS-NAMI WANOKUNI STYLE- /A
設定橋渡し
登場後日数1日目(初日)
攻め型縦ハメ完走型
獲得手数17手
重心上/表