クレーンゲームの攻略例61 (橋渡し)：撤退を無駄にせずに戦えるか？ [リベンジ編]

刺し回せると思ったのにうまくいかない…がやっぱりいけそうな気もする…そうやって原因も分からずに目の前のチャンスに固執することがありますよね。前回の[撤退編]では刺して回せそうな状況を前に撤退しました。今回は、撤退で得た情報を活かして再戦します。

攻略

【1～3手目】まずは重心が上かもしれない件を検証します。右手前に右アームを寄せて入れます。右アームが使えることは分かっています。…が、思ったより手前側が左に動きません。続けて入れてみますが、やはりあまり動きません。重心はおそらく手前側(下)ですね。

(手前側は少し左に動いただけで、動きが悪い)

【4～5手目】ということは、前回刺し回せなかったのは、左アームの弱さが主たる原因かもしれません。重心側が手前なら、縦ハメがよさそうです。今度は右アームを右奥に入れて、奥側を左に振っていきます。初期位置に戻す格好ですが、仕方ありません。5手目でほぼ元の位置に戻ってかつ左手前に隙間ができました。

(ほぼ元の位置に戻りました。左手前に僅かな隙間がある状態)

【6手目】続けて右奥に右アームを入れると、奥側が少し左に振れ、右手前がバーから外れてハマります。

(右手前がハマりました)

【7手目】ここが分岐点です。左アームが弱いので、ここで左アームが使えないと結構厳しいです。前回の状況も少し似ていますが、今回は景品が既にほぼ寝ているので、右に倒れるだけというリスクは低そうです。左奥に左アームを寄せて入れると、奥側を右に振って手前側のハマりが深くなりました。(※結果から言えば、前回も斜めにハマった状態で手前角に右アームをかけて、奥のバーを背に景品を倒すように動かせば良かったと思われます)

(奥側が右に動いて、手前側のハマりが深くなりました)

【8～11手目】後は奥側を交互に左右に振っていくだけです。左アーム側で動かすのに少し手間取ってしまいます。落とせましたが11手になってしまいました。

(奥側を交互に左右に振っていきます)

総括

必要な検証を行った上での11手なので仕方ないです(そう思いたい)。撤退や成功の原因が分からないまま、なんとなくやって10手以内では今後につながりませんので。でもなんか、悔しいです…。