クレーンゲームの攻略例45 (橋渡し)：アームパワーは弱い…このまま戦ってよいのか①？

自力完走可能なアームパワーでどうやって見極めていますか？ いけそうでいけない絶妙なパワーに設定されていることが多いですよね。この景品ですが、登場初日で他の店舗で少し試しましたが、辛口の設定が目立ちました。恐らくこの設定も簡単ということはないでしょう。気を引き締めていきます。

攻略

【1手目】まあまあ厚みのある箱なので、縦ハメは避け、横ハメにします。右手前に右アームを寄せて入れ、手前側を左に動かします。少し動きます。

(手前側が少し左に動きました)

【2～4手目】続けて右手前に右アームを寄せて入れ、手前側を左に振っていきます。が…上に力が抜けるような動きをします。上に少し持ち上がりますが、横にはあまり動きません。最近こういうの多いですね。

(手前側を左に振っていきますが、あまり動きません)

【5～7手目】こんな時は入れる位置を調整します。手前よりもやや重心寄りの方にアームを入れます。しかし、少し持ち上がるものの、やはりその場から動きません。位置をさらに調整すると、持ち上がりつつ左に大きく振りました。とても奥に一気に放り込める雰囲気ではありません。アームパワーは弱めです。

(ようやく手前側を左に大きく振りました)

【8～9手目】引き続き手前の角に右アームを寄せて入れ、手前側を左に振ってハメます。ここまで随分手数を使いました。

(手前側をさらに左に振っていきます)

【10～13手目】後は残った左手前を外すだけです。右アームを下降停止させ、左アームで左手前角にアームを通します。アームパワーが弱くなかなか動きません。…が、少しづつ深まっていき、13手目でようやく角が外れて落ちました。

(左アームを左手前角に通します)

総括

景5～7手目の動きからアームパワーをどう見るかがポイントだと思います。7手目で持ち上げつつ数cm分一気に横にできるパワーがあるので続行しましたが、自力で落とせるギリギリラインのアームパワーだったと思います。アームが上に抜けて空回りを続けるようなら、仮にじりじりと動いても、ハメる最後の方で詰む可能性もあります。