クレーンゲームの攻略例388 (橋渡し)：造形から重心は「下」と読む、縦ハメできると思うがどうだろう？

今回の造形ですが、片手を上に大きく挙げています。こんな時は本体サイズの全長が大きくなるため、「立ち」姿勢でも上下でパーツが分離されることがあります。「立ち」姿勢でパーツが分離される時は重心「下」の可能性があるので、縦ハメでいけるはずです。縦ハメを視野に攻めていきますが、果たしてどうなるでしょうか。

攻略

【1～2手目】奥側を交互左右に振っていきます。2手目でいきなり手前側がハマりました。ハマり方もストンと勢い良く落ちる感じです。これはやはり重心「下」ですね。このまま縦ハメでいきましょう。

(奥側を振っていくと…)

(すぐに手前側がストンとハマりました)

【3～4手目】奥側を続けて振っていきます。手前側がのハマりは深くなりますが、4手目で手前角が両方とも接地してしまいました。

(続けて奥側を振っていきます)

【5手目】ここは少し迷いどころです。手前側に隙間を作らないといけませんが、奥側と手前側どちらを攻めるべきか。取り敢えず左奥側に左アームをギリギリ寄せて入れます。奥側が右に動くと左手前側に隙間が出来ました。パワーが無い時はこうはいかないのですが、今回はパワーありますね。

(左アームをギリギリに寄せて…)

(左手前に隙間を作りました)

【6手目】最後は右奥側を左方向に振ると、左手前角が外れて落ちました。

(最後も奥側を振って落とします)

総括

縦ハメの基本で大きな難所はなかったですね。強いて言えば、5手目で手前側に隙間を作ることがポイントです。パワーがある時は今回のように奥側にアームをギリギリ寄せて振ることで隙間を作れます。難しい時は、手前角にアームを通して隙間を作ることも出来ます。ご参考ください。

尚、「縦ハメ完走型」は基本攻略の「詳細編」があります。動かない時の原因のヒントがあると思います。是非以下ページもご覧ください。

➡「縦ハメ完走型」攻略の基本/詳細編はこちら