クレーンゲームの攻略例38 (橋渡し)：横ハメする前に倒れるが…少しの違いが立て直しを可能にする [リベンジ編]

撤退の判断って本当に難しくないですか？ 分かり易い不可能フラグが立てばいいですが。前回の[撤退編]では、攻め方の大方針そのものが悪かったとは言い切れないため、同じ攻め方で再戦します。但し、細かいところを少し気を付けていきます。

攻略

1. Bカラー

【1手目】まずは横ハメを目指します。左奥に左アームを入れ、奥側を右に動かします。

(奥側を右に動かしました)

【2～3手目】今度は右手前に右アームを入れ、手前側を左に振っていきます。ここまでは[撤退編]とほぼ同じ流れです。

【4手目】続けて手前側を左に振っていきますが、4手目で左を向いて倒れてハマってしまいます。右アームを寄せ過ぎないように注意したつもりですが、重心の偏りは結構強いので仕方ないです。

(左を向いて倒れてハマってしまいました)

【5～11手目】[撤退編]ではこの後の縦ハメに失敗しました。今度は気を付けて縦ハメします。奥側に交互にアームを入れますが、寄せ過ぎると倒してしまうため、寄せ過ぎないように入れていきます。慎重に進めたため、手数がかかりましたが、無事縦ハメで落とし切りました(重心は下・表側でした)。

(寄せ過ぎないように慎重に奥側にアームを入れました)

2. Aカラー

【1手目】左奥に左アームを入れますが、右アームが下降停止してしまいます。左アームだけで景品を持ち上げ、一気にくるっと回って重心である表面を下側にしてハマります。

(一気に景品が回ってハマりました)

【2手目】[撤退編]と少し違うのが手前のハマりの深さです。あまり深くハマっていません。移動制限にもかからない位置です。アームパワーはあるため、今度は乗り上げできるはずです。沈んでいる角を両アームで持ち上げて、無事乗り上げに成功しました。

(沈んでいる角を持ち上げて乗り上げました)

【3～6手目】乗り上げましたがこのままでは落とせないため、位置を調整します。手前角に左アームを寄せて入れながら、反時計回りに景品を回していきます。動きは鈍いのですが、少しづつ動いて6手目で調整完了します。

(景品を反時計回りに回しました)

【7手目】最後は奥側を持ち上げて、手前に転がすだけです。

総括

ちょっとした注意や違いの見極めができたことがポイントだと思います。[撤退編]と状況は似ていますが、縦ハメや乗り上げに成功しています。景品のハマり方や端からの位置、アームの入れ方等、ちょっとした違いなのですがそれによって動きの結果が変わっています。この辺りは状況の見極めや技術の精度を高めるしかないと思います。