クレーンゲームの攻略例367 (末広がり)：珍しいメーカーの景品、様子を見ながら進めていきたい

プライズではあまり見ないメーカーさんのフィギュアです。色々なメーカーさんが参入するのは、一消費者としては嬉しいですね。ただ、重心はメーカーの梱包形式の傾向にも左右されるので、初めてのメーカーさんだと良く分かりません。挙動を確認しながらプレイしていきます。果たしてどうなるでしょうか。

攻略

【1手目】右アームを右側面に寄せて入れます。奥側が大きく左に動きました。重心手前側かもしれませんが、パワーもありそうです。

(奥側が大きく左に動きました)

【2～3手目】このまま奥側を左に振っていきます。3手目で奥側が左向きに倒れて奥側がハマりました。ここで倒れるということは、重心が手前側ということもなさそうです。やはりパワーは結構ありますね。

(奥側を左に振っていくと…)

(景品が左を向いて倒れました)

【4手目】まずは手前に向けてずらしてみます。奥側の角を両アームで持ち上げると、少し手前にずれつつ戻る動きで再度奥側にハマりました。少し景品が横向きになり、奥側のハマりも深くなっています。

(奥側を持ち上げて手前にずらすと…)

(戻る動きで少し横向きにハマりました)

【5手目】もう奥側の角を持ち上げることはできません。ここは「つまみ上げ型」でいきます。この戦術はいくつかつまみ上げ方のパターンがあります。今回は左アームを沈んでいる角に入れつつ右アームは右手前角付近をすくうように入れます。景品正面がクルっと上側を向くと、その動きで残っていた奥側が外れて落ちました。

(手前側をつまみ上げて落とします)

総括

パワーがあったので、重心云々以前にパワー任せに近いプレイになりました。フィニッシュは「つまみ上げ型」でしたが、これだけパワーあればそれ以外の戦術でもいけたと思います。「つまみ上げ型」はパワーがあるか、もしくは箱の中の空洞部分が大きい場合に使いやすいです。今回のようなハマり方の時は試してみたいところです。