クレーンゲームの攻略例353 (橋渡し):段違いの橋渡し設定、何に気を付けて攻略すべきか?

この景品ですが、いくつかの設定で攻略パターンをおさらいして行ければと思います。前回は通常の橋渡し設定ですが、今回は「段違い型」の橋渡し設定です。以前も紹介していますが、一般的に段違い型は通常の橋渡しよりは難しいです。果たしてどのような攻略が望ましいでしょうか。

攻略
1. Bカラー

【1手目】左奥側に左アームを寄せて入れます。景品が右を向いて横に立ちました。

(景品が横に立ちました)

【2~6手目】奥側を右に振っていきます。…が、景品が横を向いてくると右アームが右の景品にぶつかりそうになります。一方で、(ぶつかるのを恐れて左アームの寄せが甘くなり) 右アームが景品に干渉過ぎると、奥側を右に振れません。この局面が序盤の難所になります。なんとか右アームをギリギリに入れ続けると、右奥側の角が橋の間に出て来ました。

(右アームの干渉を最小限にして振っていくと…)

(右奥角が橋の間に出て来ました)

【7手目】続けて奥側を右に振ると、景品が手前バーに向けて倒れ、奥側がハマりました。

(景品が手前バーに向けて倒れました)

【8~13手目】ハマっている奥側の角を両アームで持ち上げて、手前にずらしつつ奥側を外します。なかなか動いてくれませんが、13手目でなんとか外しました。

(手前側に向けてずらしていきます)

2. Aカラー

片方の景品がなくなると、序盤の難所がなくなるのでかなり楽になります。

【1~6手目】(詳細は省略) 横に立てて、奥側を左に振っていきます。

(左に振っていきます)

【7~10手目】手前バーに向けて景品を倒した後は、奥側を外していきます。手前に向けて持ち上らないので、奥側を左方向に「払う」やり方に変えるとハマりが深まり、10手目で落としました。

(手前にずれてこないので…)

(奥側を「払う」とうまく動きます)

総括

以前も紹介しましたが、段違い型の橋渡し設定の基本戦術の一つが「横立て維持型」です。通常の橋渡しに比べると難所が多く(特に両サイドに景品がある時)、少し上級者向けの設定だと思います。皆さまはどのように攻略されているでしょうか。

景品名僕のヒーローアカデミア Q posket-爆豪勝己-
設定橋渡し
登場後日数1日目 (初日)
攻め型横立て維持型
獲得手数平均12手 (13手/10手)
重心下/裏