クレーンゲームの攻略例335 (末広がり):末広がりは橋幅の見極めが難しい…今回はどうだろう?

前回の攻略ケースに引き続き末広がりです。…が、初めに言っておくと、今回は苦戦ケースです。特に「横立て型」の典型的な苦戦ケースですので、何が苦戦の要因なのか確認して行ければと思います。それでは見ていきましょう。

攻略

【1手目】左アームを左側面に寄せて入れます。景品が右を向いて横に立ちました。

(右を向いて横に立ちました)

【2~8手目】左アームを左奥側に寄せて入れ、奥側を右に振っていきます。ちょっと動きが悪いですね。色々と入れ方を調整しますが、あまり動きはよくならず。パワーは弱いですしここで止めるのもアリなのですが、なんとなく続行 (これがマズイ…)。

(奥側を右に振っていきます)

【9手目】奥側を右に振る勢いで手前バーに向けて景品が転がってハマりました。…が、奥側のハマりが浅いですね。これはやはり苦戦パターンです。ここで撤退も理論上はアリですが、正直ここまで来てしまうと心理的に撤退が難しくなります。

(手前バーに向けて景品が転がりました)

【10手目】奥側を持ち上げて手前にずらしてみます。…が、案の定ずれません。パワー足りないですね

(奥側を持ち上げるも動かず…)

【11~15手目】手前バー付近を持ち上げてみます。これはわずかながら動きます。手前側はやや軽いので、ここに活路を見出すしかないです。 特にバーの手前側に左アームが入るのでこれを使います。左アームを左手前側に寄せて手前側を引き上げていきます。

(左アームを寄せて手前側を振ります)

【16~17手目】奥側のハマりはかなり深くなりました。…が、右側への移動制限で左アームはもう寄せれません。後はひたすらその場で手前側を持ち上げて、17手目でようやく落としました。

(奥側のハマりは深いが、もう左アームは寄せれない状態)

総括

パワー弱い・橋幅狭いダブルパンチでした。「橋幅の狭さは最初に分かるじゃないか」と思うかもしれませんが、正四角柱と違って側面が薄くなっている箱の場合、薄い面で落とすことを想定されているため(初見でそれで落とせばいいと思ってしまうため)、ハマってから予想以上に橋幅に邪魔されることが多いです。パワーがあればまだなんとかなりますが、弱いパワーだとつらいです。
今回で言えば、パワーが弱いことは序盤で分かったので8手目までに撤退が望ましかったです。どうしてもプレイするなら、最後はひたすら手前を持ち上げる苦行のようになったりします。反省が多いケースでした。

景品名ファイナルファンタジーXIV アリゼー フィギュア(ミニオンver.)
設定末広がり
登場後日数1日目 (初日)
攻め型横立て型
獲得手数17手目
重心上/中