クレーンゲームの攻略例334 (末広がり)：中型の正四角柱…末広がりで勝負するがどうなるか？

久しぶりの末広がりですね。中型の正四角柱ですので、橋渡しで中アームとかだと結構危険です。今回は末広がりで大アーム、橋幅もぱっと見は悪くないです。後はアームパワー次第ですが、果たしてどうなるでしょうか。

攻略

【1手目】左アームを左側面に寄せて入れます。景品が右を向いて転がりました。右奥側の角が奥側のバーより手前に出て来ました。1手目でこの形は悪くないです。

(景品が右を向いて転がりました)

【2～3手目】左アームを左奥側に寄せて入れ、奥側を右に振っていきます。動きも悪くないです。パワーは普通にありますね。3手目で奥側を右に振ると、奥のバーを背に景品がハマりました。手前のバーを背にして倒れて欲しかったですが、重心が裏側の時は仕方ないです。

(奥側を右に振っていくと…)

(奥のバーを背に景品がハマりました)

ここは橋幅のチェックポイントです。末広がりは拡がり具合と(移動制限等から)実際の運べる位置の組合せによって、見た目以上に橋幅が狭かったということもあります。今回は深めにハマっているので、橋幅はやはり悪くないです。

【4手目】左アームを左奥側に寄せて入れます。奥側を振ることで、奥側が右に沈みました。

(奥側を振ると…)

(右側に沈みました)

【5手目】最後は手前側をつまみ上げます。今回のように中に空洞がある景品は「つまみ上げ型」が使い易いです。手前側をつまみ上げると、奥側が外れて落ちました。

(手前側をつまみ上げます)

総括

手数にも表れていますが、難しくない台だったと思います。結果だけ見れば「なんだ簡単な台じゃないか」となりますが、実際には本当に難しくないか検証しながら進めるのが大事です。簡単そうに見えて罠が仕掛けてある台の方が多いですし。今回で言えば、3手目でのハマり方で最終的な橋幅確認ができたので、フィニッシュに突き進んだ感じです。ハマるまでに手こずり過ぎる台や、ハマった時の橋幅が思ったより狭い台は要注意です。