クレーンゲームの攻略例324 (橋渡し)：大型の正四角柱、横ハメが無難だと思うがどうだろう？

久しぶりに大型の正四角柱です。大型の正四角柱の橋渡しは、横ハメにしていくのが基本です。今回は基本のおさらいに近い内容になると思いますが、果たしてうまくいくでしょうか。

攻略

1. Aカラー

【1～2手目】左アームを左奥側に寄せて入れます。2手目で下降停止すると、奥側が少し右に動きました。下降停止すると普通に動く程度です。パワーはやや弱めといった感じでしょうか。

(奥側が少し右に動きました)

【3～5手目】右手前側に右アームを寄せて入れます。3手目で手前側が大きく左に動きますが、4手目以降はあまり動かず、空回りするような挙動になります。左右の重心が偏っているでしょうか (この場合は左に偏っている可能性があります)。

(手前側を右に振っていきます)

【6～8手目】奥側を再度右に振っていきます。動きは鈍いですが、少しづつ動きます。8手目で手前側を改めて振ると、ようやく手前側がハマりました。

(奥側を振ってから、改めて手前を振ると…)

(手前側がハマりました)

【9～12手目】 右奥側に右アームを通し、奥側のハマり深めていきます。ここはアームパワーを見るひとつの目安です。アームパワーが弱いと、ここでハマりが深くならないことが多いです(重い裏面が滑り止めに接地するため)。今回は動くので、パワーで詰むということはなさそうです。

(右奥側に右アームを通していきます)

【13手目】 最後は「角持上げ型」でいきます。沈んでいる右手前角を右アームで持ち上げると、右奥側が外れて落ちました。

(沈んでいる右手前角を持ち上げます)

2. Bカラー

※Bカラーも「角持上げ型」で獲りましたが、やや粘られて20手かかりました。

総括

アームパワー弱めでやや手数はかかりましたが、大型正四角柱の場合の基本戦術の一つ「横ハメ + 角持上げ型」で落とせました。動かない時になぜ動かないのか、重心の偏りのせいなのか等、挙動の細かい要因を推測・検証をすることで、最後にパワー不足で詰むという事態は回避できると思います。多少手数かかっても自力で落とし切れるかかどうか (撤退案件かどうか) の見極めは重要ですので。