クレーンゲームの攻略例320 (橋渡し)：橋幅は狭いがパワーはある、これは勝負できると思うがどうだろう？

橋幅が少し狭い設定です。写真からも初期位置で景品がバーから結構はみ出ていることが分かります。こんな時はアームパワーがないと厳しいですが、果たしてどれくらいのパワーがあるでしょうか。

攻略

【1手目】左アームを左奥側に寄せて入れます。奥側が大きく右に動きました。重心は分かりませんが、(仮に重心が手前側であったとしても) パワーは普通にありますね。

(奥側が大きく右に動きました)

【2～4手目】このまま奥側を右側に振っていきます。動きはかなり良いです。4手目で奥側を右に振ると、奥側がハマりました。4手目で横ハメできるなら、アームパワーは平均以上と見て良いと思います。橋幅は狭いですが、なんとかなるでしょう。

(奥側を右に振っていくと…)

(奥側がハマりました)

【5～6手目】ここからハマりを深めていく必要があります。奥側にアームを通していくと順調にハマりが深まります。

(奥側にアームを通していきます)

【7～10手目】奥側のハマりが深くなってきました。バーの中央付近にまで沈んでいることが分かります。ここから少し粘られますが、続けてアームを奥側の隙間に通していきます。戻らないようになるべく片アームで景品を押さえながら、もう片方のアームを隙間に通します。10手目で奥側が外れて落ちました。

(続けてアームを通して落とし切ります)

総括

4手目までにパワーがあることが確認できたので続行しました。当たり前ですが、橋幅が狭い時はとにかくパワーは必須です。橋幅とアームパワーは基本的にはトレードオフの関係になっていますが、その平均的な関係よりも良い設定かどうかを見極めたいところです。今回は4手目で横ハメできたことから、平均よりもパワーがあると判断しました。このあたりは経験を積んで、自分なりにトレードオフの「平均線」をもっておきたいところです。