クレーンゲームの攻略例317 (末広がり)：立方体は末広がりが無難だと思うが、どうだろう？

今回から2回連続で立方体に近い箱をやっていきたいと思います。1回目は立方体×末広がり設定です。立方体は難度が高く、特に中・大型の立方体は末広がりで攻略するのが無難だと思います。果たしてどうなるでしょうか。

攻略

【1～2手目】右側面に右アームを寄せて入れます。1手目は側面中央くらいにアームを入れるも、手前側が少し持ち上って空回りするような動き。「座り」の形状ですし、重心は「下」(奥側)に寄っているでしょうか。2手目は右奥側に右アームを寄せて入れます。景品が左を向いて横に立ちました。

(景品が左を向いて横に立ちました)

【3～6手目】右奥側に右アームを寄せて入れ、奥側を左に振っていきます。アームパワーは少し弱めです。動きは微妙なので、アームはギリギリに寄せて入れます。倒れるリスクはありますが、寄せないと動かないので仕方ないです。

(奥側を左に振っていきます)

【6手目】続けて奥側を左に振っていきますが、右アームをギリギリ寄せたでしょうか、左に転がって奥側がハマりました。

(転がって奥側がハマりました)

【7手目】右アームを右奥側に通して行きます。奥側のハマりが深くなりました。

(右奥側に右アームを通していきます)

【8手目】奥側はもう外れそうです。左アームを左手前角に寄せて入れます。手前側を振る勢いで奥側が外れて落ちました。

(手前側を振って奥側を外します)

※500円[3手]×2 +200円[2手]　➡ 1,400円[8手]

総括

200円設定で実質10手は超えてしまいましたが、変にハマることはなくフィニッシュできました。立方体は悪い意味で安定し易く、下手にハマると攻めるのが難しくなります。末広がりだとハマってからもなんらかの隙間が出来やすいので、攻め続けることができます。例えば、7手目で奥側にアームを通すことで奥側のハマりが深くなりましたが、橋渡し設定で似たような手をやっても立方体だとうまく動かないことが多いです。その意味で中・大型の立方体は、 やはり末広がりが無難だと思います。