クレーンゲームの攻略例257 (剣山):横に立ちそうな箱だが…何に気を付けるべきか?

鬼滅の刃のスーパープレミアムフィギュア (以下SPM) はなかなか良い出来と思います。個人的には2019年に出た初版は気に入って長く飾っていました。今回はいよいよSPMに禰豆子が登場です。さて攻略ですが、剣山で横に立ってから詰むことってありますよね。店側も「横立て型」を当然把握していて色々な対策をしているので、簡単にはいかない時もあります。今回はそんなケースです。
(※10月登場した禰豆子の初版の獲得ケースです。11月の再販版は重心等が異なっている可能性があるのでご注意ください)

攻略

【1手目】左側面に左アームを寄せて入れます。景品が右を向いて横に立ちました。これは「横立て型」でいけそうですね。サクッと獲っていきましょう。

(右を向いて横に立ちました)

【2~3手目】右アームを右手前側に寄せて入れ、手前側を左に振っていきます。景品が横を向いてきました。ここまでは順調です。

(横を向いてきました)

【4~5手目】横になってきたので、そろそろ手前角(上部)を押します。1度目の押しで中途半端に傾いたので、続けて本体押しで倒しました。…が、これは嫌な予感…奥側がだいぶ残っています。おそらく重心が奥側にかなり偏っていますね。押したら奥側がもっと出てくると思いましたが、ちょっと油断しました。それに手前バーと剣山の隙間も広いです。これは倒しても簡単には手前に転がせないようにする店側の対策の一つです。

(押して倒しますが…)

(奥側がかなり残った状態)

【6~7手目】奥側を持ち上げますが、手前側に転がせません。位置を調整して再チャレンジするもダメです。もはや奥側に戻るような動きになってしまいます。悔しいですがこうなってはもうダメですね…油断しました、、撤退です。

※再戦では、奥側を払いつつ撤退ケースの時以上に横向きにしてから、手前に倒しました。無事にリベンジ成功です。

(撤退ケース以上に横向きにしてから…)

(手前に倒しました。隙間に落ちましたが、このくらいなら転がせます)

総括

手前のバーと剣山の隙間が広い時は、重心が奥側に残って手前に転がせない詰みリスクに注意が必要です。2~3手目でもっと横向きにしておけば良かったんですが、油断してしまいました。これは「横立て型」への店側の代表的な対策例であり、今回のように縦長の景品で重心の偏りがある場合は特に要注意です。ご参考ください。

景品名鬼滅の刃 スーパープレミアムフィギュア “竈門禰豆子”
設定剣山
登場後日数1日目 (初日)
攻め型横立て型
獲得手数7手 (撤退)
重心上/中
(※再販前の景品の重心であり、再販後は重心が変わっている可能性もあるのでご注意ください)