クレーンゲームの攻略例231 (橋渡し)：橋渡しで重心が奥側…縦ハメ以外の選択肢は何があるか？

橋渡しの縦ハメで、重心が奥側だとハメてから気付く…そんな時ありませんか？ 気付いてからうまく方針転換できればいいですが、うまくいかない時もありますよね。可能なら始めから重心を見越した攻め方をしたいところです。

攻略

1. ティガー

【1手目】左アームを左奥側に寄せて入れます。(経緯は後のプーさんのところで記載しますが) 奥側が重いと分かっているので、右アームは下降停止させます。景品が右を向いて横に立ちました。

(左アームを寄せて入れると…)

(景品が横に立ちました)

【2～6手目】右アームを右手前側に寄せて入れ、手前側を左に振っていきます。寄せ過ぎると倒れるので、寄せ過ぎないようにします。 横に動きつつも手前側が少し上に抜けるような動きが見えます。

(手前側を左に振っていきます)

【7手目】 7手目は手前バーより少し奥側にアームをずらして入れます。手前側が大きく持ち上ると、そのまま奥のバーに乗り上げました。

(手前側を持ち上げると…)

(そのまま奥のバーに乗り上げました)

【8手目】後は奥側が手前側かどちらかに転がすだけ。今回の場合は奥側の方が落としやすいので、両アームで景品の手前側をはさみ、奥の隙間に転がして落としました。

2. プーさん

実はティガーよりプーさんを先にプレイしました。縦ハメしようとして、重心奥側だと気づき(戦術変更もできなかったので)すぐに撤退しました。初期位置への直しを依頼すると、店員さんが重心を手前側に置くミス…。すぐに攻略はできましたが、重心が奥側のケースとはなりませんでした。よってティガーを今回のケースのメインとしました。

(処置位置への直しで重心が手前側になったので…)

(奥側を攻めて落としました (1手目で振り過ぎて縦ハメはできず…) )

総括

橋渡しで奥側が重い時に「横立て維持型」は縦ハメの代替となる戦術の一つです。横に立てると動きが軽くなるので、普通の横ハメよりも横にする手数を省略し易いです。ご参考ください。