クレーンゲームの攻略例194 (剣山)：横に立ってからの動きが鈍い…何に気を付けるべきか？

剣山で横に立てるとその後は進行しやすいですよね。でも重心が奥側に強く偏っていると、立ってから動きが鈍いです。今回はそんなケースです。

攻略

【1手目】景品の左側面に左アームを寄せて入れます。景品が右を向いて立ちました。

(景品が右を向いて立ちました)

【2～5手目】右手前側に右アームを寄せて入れ、手前側を左に振ります。景品が斜めになってきましたが、手前角が剣山付近に来ると動かなくなってしまいました。重心が「上」(奥側)に結構偏っているでしょうか。

(手前側を左に振っていきます)

【6～9手目】ここで押すと奥側が残り過ぎる恐れがあります。今度は奥側を右に振ります。右への移動制限があるので左アームは寄せきれず、かつ剣山にアームがとられるので動きは鈍いです。

(奥側を右に振ります)

【10手目】奥側も限界になってきたので、左手前角(上部)を押して手前に倒します。

(押して手前に倒します)

【11手目】 奥側を右に振ったおかげでなんとか横向きに近い形で倒せました。これなら手前に転がせそうです。奥側を両アームで持ち上げ、手前に転がして落としました。

(手前に転がして落としました)

総括

重心が偏っている場合は横に立ってから要注意です。今回はなんとかなりましたが、極端に奥側に重心があると、横に立ってから向きを変えることができずに詰むことがあります。「横立て型」の落とし穴として注意が必要です。ご参考ください。