クレーンゲームの攻略例187 (橋渡し)：偏りが極端な景品…何に気を付けるべきか？

初手で、いきなり手前側(もしくは奥側)に立ってしまうことってありますよね。偏りが極端な景品の場合によく見られます。今回も初手でいきなり手前側に立ち上って終了しました…改めて再戦になりますが、どう攻めるべきでしょうか。

攻略

【1手目】重心が手前側なのは明らかです。先程は奥のバーをまたぐようにアームを入れたら立ち上がりました。なので、もう少し手前側に位置を変えつつ、左アームを寄せて入れます。 奥側が僅かに右に動きました。

(奥のバーより少し手前にアームを入れると…)

(奥側が僅かに右に動きました)

【2手目】同じような位置に、今度は右アームを寄せて入れます。すると、左を向いて横に立ちました。少し手前過ぎたでしょうか。

(同じような位置に右アームを寄せて入れると…)

(左を向いて横に立ちました)

【3手目】左アームを手前側に寄せて入れ、横に立った状態で手前側を右に振ります。…が、右に振ろうとすると手前側が外れて斜めにハマりました。

(右に振ろうとすると、手前側が外れて斜めにハマりました)

【4～6手目】正面側を向きかけているのが裏面なので、刺すことはできません。左アームを奥側に入れ、奥側を回していきます。6手目で、裏面が完全に正面側を向きました。

(奥側を回していくと…)

(裏面が完全に正面側を向きました)

【7～10手目】後は奥側を振るだけです。右アームを右奥側に寄せて入れます。少し動きが悪いですが、少しずつ手前側のハマりが深まると、10手目で落ちました。

(奥側を振って落とします)

※もう一種類も初手で立たないように気を付けつつ、最後は「横ハメ+残存角外し型」にして落としました。

総括

とにかく、初手がポイントです。重心過ぎず、かつ重心から離れすぎない場所にアームを入れたいところです。ご参考ください。