クレーンゲームの攻略例186 (橋渡し)：「乗り上げ型」に潜むリスク…顕在化したらこうなる

「乗り上げ型」ってうまく決まれば爽快ですよね。でも、失敗すると思わぬリスクに直面することがあります。今回はそんなケースです。

攻略

【1手目】右アームを右手前側に寄せて入れます。手前側が持ち上るとそのままクルっと裏返りながら左側に転がりました。

(手前側を持ち上げると…)

(裏返りながら左側に転がりました)

【2～3手目】左アームを左奥側にかけて奥側を右側に動かします。3手目で、奥側が右にかなり動きました。

(奥側が右に動きました)

【4手目】「乗り上げ型」を狙います。手前側の角を両アームで持ち上げます。少し奥側に動きますが、乗り上げ切れません。手前側のハマりが深くなりました。

(両アームで乗り上げを狙いますが…)

(乗り上げ切れず。手前側のハマりが深くなりました)

【5～6手目】再度乗り上げを狙いますが、もう動きません。手前側のハマりが深くなり過ぎて、角にアームがうまくかからないためです。

【7～9手目】仕方ないので、奥側を動かします。左奥側に左アームをかけてみますが、うまく動きません。右奥側に左アームをかけてもダメです。再度乗り上げを試すも、やはり動きません。

(左奥に左アームをかけるも動かず)

(右奥に左アームをかけてもダメです)

【10手目】色々試していたら、さすがに手前側は外れそうです。再度左アームを右奥側にかけて奥側を右に振ると、ようやく手前側が外れて落ちました。

総括

なんとか10手で収まったものの、4手目で乗り上げきれなかったことが痛手でした。「乗り上げ型」を決めきれないと一気にピンチに陥いる時があります。乗り上げ型に潜むリスクとして覚えておきたいです。