クレーンゲームの攻略例167 (橋渡し)：Qposketは初手の後が大事。どう落ち着かせるか？

Qposketは初手が暴れます。なので少し乱暴に言えば、初手は重心位置以外はあまり考えず、初手の後に方針を決めても良いと思います。

攻略

1. Bカラー

【1手目】右アームを右奥側に寄せて入れます。奥側が左に動きつつ、景品全体がクルっと右を向いて斜めにハマりました。まあ、初手はこんな感じで暴れます。

(クルっと右を向いて斜めにハマりました)

【2手目】このハマり方なら「角払い型」でいけます。左手前の隙間に左アームを入れ、手前側を右に払います。景品が横にハマりました。

(左手前の隙間を左アームで払うと…)

(景品が横向きにハマりました)

【3～8手目】後は奥側を外すだけ。奥側にアーム通していきます。…が、途中でアームを入れる場所をミスして奥側のハマりを少し戻してしまいます。改めて奥側にアームを通したり、手前側を振って奥側のハマりを深めていきます。8手目で奥側にアームを通すと、奥側が外れて落ちました。

(奥側にアームを通して外します)

2. Aカラー

Bカラーの重心は「下」でした。Aカラーもおそらく「下」だと思います。初手は様子見として奥側を攻めてみましょう。

【1手目】左アームを左奥側に寄せて入れます。左奥側が持ち上ると、クルっと裏返って一回転し、手前側がハマりました。一瞬焦りましたが、初手としては最高の形になりました。

(クルっと裏返って手前側がハマりました)

【2～3手目】 手前側は既に深めにハマっているので、後は「縦ハメ完走型」で問題ないです。奥側を交互に左右に振っていきます。3手目で奥側を振る勢いで、手前側が外れて落ちました。

(奥側を交互左右に振っていきます)

総括

動き過ぎる初手の後が重要です。Qposketは初手で良く動きますが、「縦ハメ完走型」・「角払い型」・「斜め回し型(刺し)」等、初手の状況を踏まえて戦術をうまく使い分ければ、攻略は難しくないと思います。