クレーンゲームの景品の開封例130:ピーターラビット Fluffy Puffy~ピーターラビット~

今回から2連続で「うさぎ耳」が梱包に与える影響を見ていきたいと思います。今回は「ガチなうさぎ(?)」です。果たしてどのような梱包になっているか、内容を見ていきましょう。

開封

本景品は、厚紙仕切り形式(上下非固定式)です。写真は裏面から移したもので、(奥側)表面に寄せてあることが分かります。

中を取り出して見てみましょう。頭部を上側にして景品がそのまま配置されています。特徴はうさぎの耳の部分です。この部分はプチプチで二重に保護されており、破損対策が厳重になっています。耳のせいで本体の全長が長くなったせいでしょうか、今回は中央固定もされていません。耳のせいで重心は相対的に下側に寄りますが、上部に空洞があるため重心は「動く」でした。

いかがでしたでしょうか。「うさぎ耳」の場合は、パーツが分離されなければ重心は下側に寄り易いです (今回は「動く」でしたが、固定される場合は「下」~「中」になりやすい)。ご参考頂ければと思います。

景品名ピーターラビット Fluffy Puffy ~ピーターラビット~
梱包形式厚紙仕切り形式 (上下非固定式)
重心動く/表
登場年月2021/6
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