クレーンゲームの景品ブランド別の重心予測のポイント:「ウマ娘 フィギュア」(2023年6月更新)

景品ブランド別の梱包形式を踏まえて、重心予測のポイントを紹介するページです。今回は「ウマ娘 フィギュア」について紹介します。バンダイスピリッツ社のウマ娘の制服のフィギュアシリーズですが、特定の景品ブランド名はないため、ここでは「ウマ娘 フィギュア」と呼びます。

梱包形式の概要

まずは「ウマ娘 フィギュア」 の梱包形式の特徴について見ていきます。このブランドは意図的と思われるように梱包の仕方にいくつかのパターンがあります。実際のパターンを見ていきます。

まずサトノダイヤモンドのケースを見てみます。厚紙形式で裏側に寄せて梱包してあることが分かります。基本的には厚紙形式で、「裏」側に寄せてあることが多いです。三角形できつめに閉じてあるのが特徴です。

厚紙の中を空けると、本体が上向きで配置され、頭部だけ分離されています。上下にプチプチが詰めてあります。プチプチが隙間を埋めているため動きません。重心は「中」でした。

違うケースを見てみます。キタサンブラックも形式はほぼ同じですが、上下逆に置かれていますね。同じタイミングで登場して造形も類似しているのに、梱包形式が異なっているところが示唆的ですね。

これも同じですが、ミホノブルボンはサイズが大きめであり、重心は上寄りの「中」でした。

ゴールドシップのケースはどうでしょうか。本体が上下で分離されていますが、やはりプチプチで上下の隙間は埋めてあります。

マックイーンのケースも上下分離ですが、ゴールドシップと上下は逆ですね。分離することで本来は動きやすいはずですが、プチプチが詰めてあるため、動きません。

以上から色々な梱包パターンを見てきました。頭部のみ分離や上下分離のケース、頭部を上側にするケースと下向きにするケース、これらは意図的な「重心のゆらぎ」を作っている可能性が高いです。造形はいずれも制服・立ち姿で類似しているため、梱包形式をバラバラにする必要があるのかが分かりません。とはいえ、プチプチを隙間に詰めてあるため、それほど動かないのも特徴です。

まとめると、

  • 基本的には厚紙形式
  • 表裏はどちらかに寄せる形式が多い (基本的には「裏」)
  • 本体を上向きにする場合も下向きにする場合もあり、分離方式も頭部と胴体のケースがある。
  • 梱包形式と造形との関連付けは難しく、意図的なゆらぎと思われる。
  • 隙間にはプチプチを詰めてあり、景品はあまり動かない。

意図的な重心操作があるとはいえ、重心がどちらに寄り易いかは定量データを確認するとある程度傾向が見えます。是非「重心傾向の統計データ」を確認してみてください。

重心傾向の定量的データ

上記の特徴を踏まえて、上下・表裏重心について具体的にどのような構成比率になっているのか (例えば、重心が「上」寄りになるのは何%くらいか、重心が「表」寄りになるのは何%くらいか)、統計データでは定量的に確認できます。景品ブランド別の重心傾向について、定量データで見たい場合は「重心傾向の統計データ」をご覧ください。