クレーンゲームの攻略例408 (末広がり)：パワーは弱いしハマり方も良くない…どのようにフィニッシュすべきか？

今回のケースですが、橋幅は悪くないですがアームが少し弱めです。こんな時はハマってからのフィニッシュに苦労することが多いです。今回は果たしてどうなるでしょうか。

攻略

【1手目】右アームを景品の右側面に寄せて入れます。景品が左を向いて立ちました。

(左を向いて横に立ちました)

【2～7手目】奥側を左に振っていきます。…が、動きは微妙。アームパワーが弱めでかなり右アームを寄せても倒れる心配はないです。なるべくアームを寄せて奥側を振っていきます。あまりに動かなければ撤退ですが、そこまでとは言えない絶妙なパワーです。7手目でようやく左角が橋の間に出て来ました。

(奥側を左に振っていきます)

【8～9手目】押すか振るか悩みどころですが、今回は奥側を左方向に振ります。奥のバーを背にして景品がハマりました。手前バーに向けて倒れて欲しかったので、あまりいいハマり方ではないです(結果論ですが、押した方が良かったです)。

(奥側を振ると…)

(奥のバーを背にしてハマってしまいました)

【10～12手目】「角持上げ型」でいきます。景品の左上部角を左アームで押しつつ、浮き上がった右奥角を右アームで持ち上げます。末広がりで使える少し変則的な持ち上げ方です。これで落ちて欲しかったのですが、落ち切りません。それでも右側を持ち上げたことで右手前角のハマりが深くなってきました。

(左上部角を押しつつ、右角を持ち上げます)

【13手目】最後は普通の「角持上げ型」で沈んでいる右奥角を持ち上げると、右手前角が外れて落ちました。

(沈んでいる右奥角を持ち上げ…)

(落とし切ります)

総括

パワー弱めで横ハメするまでに手数かかってしまいました。今回のように、末広がりで奥のバーを背にして景品がハマってしまったら「角持上げ型」が有効です。10～12手目は、右手前角のハマりを深める手間が省略したかったので欲張った手法です。…が、少し難度は高いので、普通に右手前角のハマりを深めてから「角持上げ型」でも全然OKです。