クレーンゲームの攻略例336 (橋渡し)：重心の偏りが少ない景品… こんな時に何が起きるのか？

少し橋幅がある橋渡しです。パワーがあれば簡単に落とせそうですが、当然ながらそんなうまくはいかないでしょう。序盤の挙動を見ながら攻め方を絞り込んでいきたいと思います。果たしてどうなるでしょうか。

攻略

1. シズ

【1～2手目】左アームを左奥側に寄せて入れます。奥側がやや右側に動きました。次に手前側を少し左に動かします。手前側の方が僅かに動き良いです…が、どっちもどっちでしょうか。これは重心「中」くらいだと思います。

(奥側と手前側を動かしてみた状態)

【3～6手目】重心が「中」でパワーも悪くないので、縦ハメを強行する手もあります。…が、今回は安全策で横ハメを選択します。僅かながら手前側の方が良いので、続けて手前側を左に振っていきます。動きは悪くないです。倒さないように気を付けながら振ると、6手目でかなり横向きになってきました。

(手前側を左に振っていきます)

【7手目】さらに手前側を左に振ると、左を向いて倒れてしまいました。かなり横向きになっていたんですが…重心「中」だと、倒れるのはある程度仕方ないです。

(さらに手前側を振ると…)

(左方向に倒れてしまいました)

【8手目】左奥側に左アームをかけます。奥側を右に振ると、クルっと奥側が転がって今度は奥側がハマりました。やはり転がりますね。

(奥側を右に振ると…)

(奥側が転がってハマりました)

【9～12手目】奥側の隙間を左方向に払ってから、左手前側に右アームをかけてハマりを深めていきます。左手前角のハマりが深くなったら、最後は左アームを通して落とします。

(手前側のハマりを深めてから、アームを通します)

2. ディアブロ

※別の台で設定も異なっていたので、本ケースでは省略します。

総括

重心がきれいに「中」に寄っている時は、転がることが避けれないことがあります。特に今回のように橋幅がある時は、転がるのは仕方ないので、転がった後に臨機応変に対応していきたいところです。ただ転がると復旧にひと手間かかるので、どうしても手数が悪化しがちです。素直縦ハメを強行した方が良かったかもしれませんね。