クレーンゲームの攻略例164 (橋渡し)：アーム弱くて橋幅も狭い…使える戦術が限られる厳しい一戦

正四角柱で橋幅が狭め…嫌な予感がしませんか？ こんな時は「残存角外し」は使いにくいです。「角持上げ」がギリギリ使えるかどうか…。様子を見ながらプレイしていきましょう。

攻略

【1手目】まずは横にしていきます。左アームで奥側を右に振り、次に右アームで手前側に左に振ります。奥も手前も同じような動き方…どちらが重心かまだ分かりません。

(奥側を右に、手前側を左に少し振った状態)

【3～7手目】重心はまだ分からないので、手前側と奥側を交互に動かして横にしていきます。少しづつ横になりますが、動き幅は微妙…アームパワーは弱いですね。7手目で奥側を右に振る勢いで、景品を右向きに倒してしまいます。動きが悪いので焦れてしまったでしょうか…

(奥側を右に振る際に…)

(右側に倒してしまいました)

【8～10手目】手前への「乗り上げ」を狙います。 正直「乗り上げ」の状況としては決して良くはないです。…が、橋幅が狭いときは「角持上げ」もギリギリでどうなるか分かりません。今回は「乗り上げ」に賭けてみます。奥側の角を両アームで持ち上げます。何度か試すと手前へ少し持ち上り、奥側のハマりが深くなりました。

(奥側の角を持ち上げます)

【11～15手目】が、ここから動きが悪くなります。奥側の角に左アームを深めに入れて (爪を角に通しつつ) 両アームで角付近を持ち上げますが、あまり動きません。右アームに切り替えます。右アームを角に深めに入れ (爪を角に通しつつ)、両アームで角付近を持ち上げると、ようやく少し持ち上りました。15手目で持ち上った勢いで奥側が外れて落ちました。

(左アームを深めに入れるも動かず…)

(右アームを角付近に深く入れると動きます)

総括

8手目以降の「乗り上げ」に時間がかかってしまいました。アームの入れ方を工夫することで、なんとか落としましたが、「乗り上げ」の条件としてはかなり悪いものでした。そもそも今回の厳しい設定をなぜやるかですが、この景品の初日は厳しい設定ばかりだったんですよね…(言い訳)。