「Fluffy Puffy」で人型の造形です。この景品ですが、頭部が大きいので上側が重いように感じますが、実際の重心は「下」でした。なぜそうなるのか、梱包内容を確認してみましょう。
開封
本景品は、厚紙仕切り形式(上下固定式)です。見ての通り、上部には大きな隙間があります。また表側に寄せてあります。 「Fluffy Puffy」は表側に寄せることが多いです。
裏面を向けてみます。厚紙の下側には内側に折り曲げる切り込みがあり、この切り込みの上に景品が乗っています。これにより、中央付近に景品が固定されることになります。最近の「Fluffy Puffy」はこのように中央に固定することが多いです。
問題はなぜ重心が「下」になるのか、ということです。中央の固定部分の中身を取り出してみます。頭部を上にしてそのまま立った状態で景品が配置されていました。見た目上は重心が「中」~「上」になりそうに見えますよね。
以前に「ロケット&グルート」の時でも紹介しましたが、これでも重心が「下」になるのは素材の重さが影響しているようです。頭部のモフモフ素材よりも胴体の素材の方が重いのだと思います (実物を持った感触として)。
(ロケットも頭部が大きいのに重心は「下」でした)
いかがでしたでしょうか。「Fluffy Puffy」は中央固定されることが多いため、造形・素材からある程度を重心を当てやすいです。今後も色々なキャラクターが登場すると思いますし、是非重心を予想してみて頂ければと思います。
景品名 | ディズニーキャラクターズ Fluffy Puffy~ニック&ジュディ~ポリスコスチューム |
梱包形式 | 厚紙仕切り形式 (上下固定式) |
重心 | 下/表 |
登場年月 | 2020/11 |