クレーンゲームの景品の開封例44:ドラゴンボール超 MAXIMATIC THE SON GOKU Ⅲ

「MAXIMATIC」シリーズを全て獲得された方、今回の重心 (梱包内容) はいかがでしたか? ちょっと意外な梱包形式でしたよね。これをどう解釈するかですが…まずは梱包内容は見てみましょう。

開封

本景品は、厚紙仕切り形式です。見て分かる通り、景品が上部に固定される上下固定式です。

横から見ても同じですが、上部の「杯」のような空間に景品が入っています。

厚紙の中を見てみると分かりますが、足のパーツがダンボールに刺さる形で固定されており、足の間に挟むように頭部や胴体が配置されています。当然ながら重心は「上」となります。

重心を上側にしたい意図があったかどうかですが、個人的には積極的にそのような意図があったとは考えないです。道着の腰付近の尖った部分(破れた衣服の表現)について、衝撃による破損から守るために厚紙による固定が必要だったと思います。なぜ上側に固定したのかと言えば、固定用の厚紙を下に敷いて足のパーツを刺す方が(先に足を置いて上から固定用の厚紙を被せるよりも)効率的だったからと思います。

いずれにせよ、パーツの破損対策等から色々な梱包形式があることは確かで、重心を読みにくくする要因ではあります。ご参考ください。

景品名ドラゴンボール超 MAXIMATIC THE SON GOKU Ⅲ
梱包形式厚紙仕切り形式 (上下固定式)
重心上/中
登場年月2020/07
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