今回から2連続で「うさぎ耳」が梱包に与える影響を見ていきたいと思います。今回は「ガチなうさぎ(?)」です。果たしてどのような梱包になっているか、内容を見ていきましょう。
開封
本景品は、厚紙仕切り形式(上下非固定式)です。写真は裏面から移したもので、(奥側)表面に寄せてあることが分かります。
中を取り出して見てみましょう。頭部を上側にして景品がそのまま配置されています。特徴はうさぎの耳の部分です。この部分はプチプチで二重に保護されており、破損対策が厳重になっています。耳のせいで本体の全長が長くなったせいでしょうか、今回は中央固定もされていません。耳のせいで重心は相対的に下側に寄りますが、上部に空洞があるため重心は「動く」でした。
いかがでしたでしょうか。「うさぎ耳」の場合は、パーツが分離されなければ重心は下側に寄り易いです (今回は「動く」でしたが、固定される場合は「下」~「中」になりやすい)。ご参考頂ければと思います。
景品名 | ピーターラビット Fluffy Puffy ~ピーターラビット~ |
梱包形式 | 厚紙仕切り形式 (上下非固定式) |
重心 | 動く/表 |
登場年月 | 2021/6 |