少し薄型の箱ですが、最近この形状の箱が増えていますよね。今回のように座っている造形のフィギュアがそのまま入るとは思えないので、パーツが分離されていると想像できます。果たしてどのような梱包になっているのか、実際に確認していきましょう。
開封
本景品は、厚紙仕切り形式(上下非固定式)です。正面から見ると分かりにくいですが、表面に寄せてあります。
裏面側から中を見てみましょう。やはり胴体側と足側でパーツは分離されています。足と胴体が並ぶように配置され、上方向に積み上げるようにはなっていません。そのため重心は「下」でした。
並ぶように配置された分、左右重心には偏りが出来、胴体側の方が重くなります。ちなみにこの左右の並びは個体差があり、左が重いケースと右が重いケースの両方がありました(意図的に操作されたものではないのかもしれませんが)。
いかがでしたでしょうか。座り造形でパーツが分離されると、重心は「下」側に寄りやすいことが分かると思います。この形状の箱は最近よく見ますし、ご参考頂ければと思います。
| 景品名 | 五等分の花嫁∬ 中野 二乃 フィギュア |
| 梱包形式 | 厚紙仕切り形式 (上下非固定式) |
| 重心 | 下/表 |
| 登場年月 | 2021/5 |
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