フィギュア以外を扱う番外編です。ぬいぐるみの山積ですが、台選びがすごく大切ですよね。積まれ方によって、プレイの難度が大きく変わります。今回はチャンスの台を見つけたのでプレイしてみます。どうなるでしょうか。
攻略
1. 鬼舞辻無惨
【1手目】中央付近の無惨ですが、これが台選びの決め手でした。かなりの大チャンスです。手前にちょっと転がせば落ちそうです。ギザギザのシールドに深めにひっかかっているということもなさそうです。両アームでやや奥側を持ち上げ、手前に転がして落としました。
(チャンスなので、手前に転がして獲ってしまいます)
2. 累
次に、写真の左上部にある累を狙っていきます。一見すると、落下口から遠いように見えますが、斜面の角度が急なので転がすイメージで行ける気がします。
【1手目】頭部の左奥側を左アームで払います。少し転がりつつ右手前側にずれてきました。これくらい転がす力があれば、アームパワーも問題ないですね。
(頭部を左アームで払うと…)
(右手前にずれてきました)
【2手目】続けて頭部の左奥側を左アームで払います。払った勢いで斜面を転がり、落下口に一直線に落ちてくれました。イメージ通りにいきましたね。
(頭部を払って手前に転がします)
3. 産屋敷耀哉
隣の台の方が狙える位置にあるので、台を移動しました。実は少し警戒したいのが3種の中ではこの景品です。頭部の形状ですが、一般的に丸みが強い形状の方が動きがいいです。産屋敷ですが、髪の形状からどうしても転がりにくくなります。今回のヤマ場ですが、どうなるでしょうか。
【1~3手目】頭部の右奥側を右アームで払っていきます。…が動きません。左下の産屋敷が邪魔ですね。ならば右側に振っていきます。頭部の左奥側を左アームで払いますが、今度は右側の無惨が邪魔して動かず…。思った以上に障害が多いですね。
(左右両方の景品が思った以上に邪魔してきます)
【4手目】こういう場合は、まずは障害物をどけていきましょう。無惨の頭部の左奥側を左アームで払うと、無惨が手前に転がりました。
(無惨の頭部を動かして…)
(手前に転がしました)
【5~7手目】これで産屋敷を右方向に動かせるはずです。改めて頭部の左奥側を左アームで払います。少し右側にずれますが、その後はやはり転がった無惨にぶつかって動かず…(右に動こうとすると無惨に当たって、元の位置も戻るような挙動)。
(右方向に動かそうとすると、また無惨に当たります)
【8手目】まだ無惨が邪魔ですね。無惨の左側面に左アームを寄せて入れ、無惨をさらに右側に動かします。
(無惨をさらに右側に動かします)
【9~14手目】これでようやく落下口に向けた道が開けたでしょうか。アームで 産屋敷の頭部の奥側を払っていくと、徐々に頭部が手前側に傾いてきます。少し粘られますが、14手目でようやく落としました。
(頭部が手前側に傾いてきました)
総括
産屋敷のプレイについて、「急がば回れ」という発想が重要になりました。特に4手目・8手目で無惨を動かしたことについて、邪魔な景品を動かすことも山積では必要な一手になります(橋渡しの小型フィギュア景品でもたまに必要になりますよね)。気持ちが焦ると、ターゲットばかりを狙いたくなりますが、そこは冷静に必要な手数を積み上げたいところです。ご参考ください。
景品名 | 鬼滅の刃 ともぬい ~参ノ型~ |
設定 | 山積 |
登場後日数 | 24日目 |
攻め型 | – |
獲得手数 | 平均6手 (1手/2手/14手) |
重心 | – |