クレーンゲームの景品の開封例99:刀剣乱舞-ONLINE- ぬーどるストッパーフィギュア-へし切長谷部-

前回に続いて「ぬーどるストッパー」を開封します。このシリーズは「座り」タイプの造形で箱の中の隙間が大きくなるため、重心は「動く」となりやすいです。…が、今回の重心は珍しく「下」でした。なぜそうなるのか、開封して見ていきましょう。

開封

本景品は、厚紙仕切り形式です。正面から見ると少し分かりにくいですが、裏面に寄せてあることが分かります。

横から見てみますが、厚紙だけを見ると裏面に極度に寄っているということはないです。

厚紙の中を見てみましょう。厚紙の中で、頭部を上に向けて景品がそのまま配置されています。「座り」造形であるため、当然ながら上部には大きな隙間が出来ます。が、今回はセロテープがプチプチから底面のダンボールにかけて貼ってあります。そのため景品は動かず、重心は「下」でした。

このようにセロテープが貼ってあるケースはたまにあります。共通点としては、正座・しゃがみのように座ることで全高がかなり小さくなる場合に多い気がします。想像ですが、全高が下がって動きが大きくなり過ぎる場合は、破損防止の観点からこのような固定が行われるのだと思います。もちろん箱の大きさとの兼ね合いではあるので、箱の大きさと見本サイズを見比べてプレイ前に推測したいところです。ご参考ください。

景品名刀剣乱舞-ONLINE- ぬーどるストッパーフィギュア-へし切長谷部-
梱包形式厚紙仕切り形式(上下固定式)
重心下/裏
登場年月2021/1
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