クレーンゲームの景品の開封例98: Fate/Grand Order ぬーどるストッパーフィギュア~フォーリナー/葛飾北斎~

「ぬーどるストッパー」の葛飾北斎です。とても良く出来たフィギュアですよね。人気があったので今回再登場となりました。さて、今回から2回連続で「ぬーどるストッパー」を開封します。このシリーズは基本的に「座り」タイプの造形となるので、重心に偏りが出来やすいです。今回はどうだったでしょうか。

開封

本景品は、厚紙仕切り形式(上下非固定式)です。正面から見ると少し分かりにくいですが、裏面に寄せてあることが分かります。

厚紙の中を見てみましょう。厚紙の中で、頭部を上に向けて景品がそのまま配置されています。筆パーツは先端の部分だけ分離されており、プチプチにくるんで下側に配置してあります。「座り」造形であるため上部には隙間があることが分かります。にもかかわらず特段景品は固定されていないため、重心は「動く」でした。このシリーズに多い梱包スタイル・重心傾向ですね。

尚、頭部のパーツは繊細になっているのでさすがに別パーツでした。

今回の例にあるように、造形が「座り」の場合はどうしても隙間が出来やすく、これが重心「動く」となりやすい原因です。一方で、あまりに隙間が大きい時はさすがに (破損防止のためか) 景品が固定されることもあります。次回はそんなケースを紹介したいと思います。

景品名Fate/Grand Order ぬーどるストッパーフィギュア~フォーリナー/葛飾北斎~
梱包形式厚紙仕切り形式(上下非固定式)
重心動く/裏
登場年月2021/3
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