初音ミクシリーズの重心は、ボリューム感のあるツインテールをどう梱包しているかに依存しがちです。今回はどうでしょうか。内容を見てみましょう。
開封
本景品は、ブリスターパック形式です。ツインテールは、上部から中央にかけて1つ。中央から下部にかけて1つ配置されています。この分散配置により、ツインテールによって重心が極端に偏るということはなさそうです。頭部や胴体はパッケージイラスト通りになっており、重さも上下に程よく分散されています。この景品は、重心が「中」という判定ですが、重いパーツがどこかに集中するということがないためだと分かります。
横から見てみますが、この景品の重心は表・裏では特段偏りはありませんでした。パッとみると裏面に配置が寄っているようにも見えるのですが、頭部や胴体が中央付近ということもあり、実際には偏りはあまり出ませんでした。ツインテールが少し裏面付近に配置されていいますが、今回のツインテールのボリュームは控え目であり、そこまで重心にインパクトがないようです。
景品名 | 桜ミク 描き下ろしフィギュア 2020ver. |
梱包形式 | ブリスターパック形式 |
重心 | 中/中 |
登場年月 | 2020/02 |