今回は「TOKYO:CartoonY」シリーズを開封します。ちなみに、このシリーズをゲームセンターでプレイしたことがある方っていますか? 大手チェーンでの取り扱いが少なく、現状では目にすることが難しいブランドだと思います。
ただ本シリーズの景品は今後も登場するようなので、大手での取り扱いも徐々に増えるかもしれませんね。今のうちに梱包の傾向を把握できればと思います。果たしてどのような内容になっているでしょうか。
開封
本景品は、厚紙仕切り形式(上下非固定式)です。少し分かりにくいですが、裏面に寄せてあることが分かります。
中を見てみましょう。厚紙の中で頭部を上にして景品が配置されています。景品の入った中袋を固定するものはありませんが、箱のサイズが景品のサイズに対して小さいため、厚紙の中で動きません。そのため重心に偏りがなく「中」でした。
前回の仮面ライダーセイバーの時にも言及しましたが、直立するフィギュアは胴体と足が一体化していることが多く、箱の中で隙間が出来にくい傾向にあります。この景品は箱のサイズが小さいこともあり、その典型とも言えるケースです。
一方でこのメーカーさんの「SSSフィギュア」はかなり箱が大きいです。直立するフィギュアであっても箱が大きいため、隙間も大きくなります。そのため重心は「動く」となることが多いです。
(「SSSフィギュア」は箱が大き過ぎる気が…隙間も大きいです)
ゲームセンターでプレイする際は見本が飾ってあることが多いです。箱の大きさと見比べると隙間が大きいかも想像できます。プレイ時には、まず見本を眺めてみると良いと思います。
景品名 | 天元突破グレンラガン TOKYO:CartoonY figure-ヨーコ- |
梱包形式 | 厚紙仕切り形式 (上下非固定式) |
重心 | 中/裏 |
登場年月 | 2020/10 |