クレーンゲームの景品の開封例81:仮面ライダーセイバー 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン フィギュア

仮面ライダーシリーズです。たくさんのライダーを並べて飾ると圧巻ですよね。最近は「英雄勇像」シリーズも出ていますが、今回は立ちポーズの仮面ライダーフィギュアのシリーズを開封します。このシリーズはサンプルは多くありませんが、重心が「下/表」であることが多いです。なぜそうなるのか、内容を見ていきましょう。

開封

本景品は、厚紙仕切り形式(上下固定式)です。以下の写真は裏面から見ているものです。景品が表面に寄せてあることが分かります。

中を見てみましょう。厚紙の中で上部に隙間があることが分かります。景品の入った中袋を固定するものはありませんが、スーツの装飾がかさばるせいか、厚紙の中で動きません。そのため、重心は「下」となります。

直立するフィギュアは頭部・胴体・足が一体化していることが多く、箱の中で隙間が出来にくい傾向にあります。…が、見ての通りこの景品は隙間があります。景品のサイズに対して箱がやや大きめということもありますが、頭部が分離していることが大きいです。おそらくですが、頭部に尖った部分が多いためそれを保護する目的だと思います。

頭部に装飾が多かったり、髪の毛の造形が繊細そうな場合等は、頭部が分離パーツになることがあります。プレイ時にはまず見本を眺めてみて、どこが分離されていそうか予測するのも良いと思います。

景品名仮面ライダーセイバー 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン フィギュア
梱包形式厚紙仕切り形式 (上下非固定式)
重心下/表
登場年月2020/12
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