仮面ライダーシリーズです。たくさんのライダーを並べて飾ると圧巻ですよね。最近は「英雄勇像」シリーズも出ていますが、今回は立ちポーズの仮面ライダーフィギュアのシリーズを開封します。このシリーズはサンプルは多くありませんが、重心が「下/表」であることが多いです。なぜそうなるのか、内容を見ていきましょう。
開封
本景品は、厚紙仕切り形式(上下固定式)です。以下の写真は裏面から見ているものです。景品が表面に寄せてあることが分かります。
中を見てみましょう。厚紙の中で上部に隙間があることが分かります。景品の入った中袋を固定するものはありませんが、スーツの装飾がかさばるせいか、厚紙の中で動きません。そのため、重心は「下」となります。
直立するフィギュアは頭部・胴体・足が一体化していることが多く、箱の中で隙間が出来にくい傾向にあります。…が、見ての通りこの景品は隙間があります。景品のサイズに対して箱がやや大きめということもありますが、頭部が分離していることが大きいです。おそらくですが、頭部に尖った部分が多いためそれを保護する目的だと思います。
頭部に装飾が多かったり、髪の毛の造形が繊細そうな場合等は、頭部が分離パーツになることがあります。プレイ時にはまず見本を眺めてみて、どこが分離されていそうか予測するのも良いと思います。
景品名 | 仮面ライダーセイバー 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン フィギュア |
梱包形式 | 厚紙仕切り形式 (上下非固定式) |
重心 | 下/表 |
登場年月 | 2020/12 |