クレーンゲームの景品の開封例7:「映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」ミニディスプレイフィギュア “アクア&ダクネス”

小型景品の重心は「動く」か「下」であることが多いですよね。この景品の重心もそうでした。なぜそうなるのか、梱包内容を見てみましょう。

開封
1. アクア

見ての通り、本景品は袋のみ形式です。特にこの袋を固定するものがないため、箱の中で袋が上下することで重心が動くことになります。ただ、景品を包む緩衝材が中身の隙間の大部分を埋めるため、大きく動くということはありませんが。

横から見ると、表側に台座・裏側に頭部の配置となっていることが分かります。そのため重心の表・裏は「裏」となります。

2. ダクネス

基本的にはアクアと同じです。ただ、ダクネスは「動く」ではなく、「下」でした。景品を包む緩衝材が中身の隙間の大部分を埋めるため、その埋め方によるものだと思います。個体差がありそうです。

横から見ると、表側に台座・裏側に頭部の配置となっていることが分かります。そのため重心の表・裏は、「裏」となります。アクアも同じなので、梱包時に意識して行われた配置かもしれません。

品名「映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」ミニディスプレイフィギュア “アクア&ダクネス”
梱包形式袋のみ形式
重心動く/裏、下/裏
登場年月2020/02
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