「超戦士列伝」の重心は、かつては「下」が多かったです。…が、以前に紹介したように、最近は重心「上」の景品が増えてきています。一体何が起きているのか、梱包内容を見てみましょう。
開封
本景品は、厚紙仕切り形式です。正面から見るとわかりにくいですが、表面に寄せて景品が配置されています。
裏面から見てみます。ベジータの足(曲げている方)が景品固定用の切り込みに乗るように配置されています。その上に頭部・胴体のパーツが載せてあるので、重心は「上」に固定されます。
(厚紙の中を取り出すとこんな感じです)
フリーザも裏面から見てみましょう。切り込みに片足が入ることで景品が固定されていることが分かります。そのため頭部・胴体のある「上」側が重心になります。
(厚紙の中を取り出すとこんな感じです)
このように切り込みを使った固定を行う梱包の場合、重心は「上」・「中」になる場合が多いです。当然ながら攻略にも大きく影響します。凝った造形が増えてきたこともあると思いますが、切り込み固定式の梱包が今後増えるのか、引き続き傾向を注視していきたいと思います。
景品名 | ドラゴンボール超 超戦士列伝Ⅱ~第三章 進化する因縁の二人~ |
梱包形式 | 厚紙仕切り形式(上下固定式) |
重心 | 上/表 |
登場年月 | 2020/09 |