クレーンゲームの景品の開封例42:「映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」 LPMフィギュア”めぐみん”踊り子Ver.

SPM/LPMも正四角柱が増えてきた気がしませんか? 「造形が進化しているため」という前向きな解釈をしてはいますが、ほどほどにして欲しいところです。さて、SPM/LPMは重心予測が厄介なブランドの一つです。その理由は梱包形式が景品によって変わるためです。今回はどうでしょうか。

開封

本景品は、ブリスターパック形式です。全体的にパッケージイラスト通りの配置になります。重さのある頭部が影響したと思いますが、重心は「上」でした。

横から見てみると、中央付近の配置に見えます。が、実際の重心はやや「裏」でした。上半身が僅かに反っているので、それが影響したかもしれません。

SPM/LPMはブリスターパック形式だと本景品のように重心「上」が多く、厚紙仕切り形式だと重心「下」になることが多いです。梱包形式は事前には分からないので、これが予測を難しくする原因です。SPM/LPMの予測精度の向上は、重心予測の今後の課題とさせてください。

景品名「映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」 LPMフィギュア”めぐみん”踊り子Ver.
梱包形式ブリスターパック形式
重心上/裏
登場年月2020/07
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