2022年最初のケースですが、開封したものの更新できていない開封ケースをいくつか紹介したいと思います。最初は大型四角柱である「ESPRESTO」です。今回は果たしてどのような梱包になっているでしょうか
開封
本景品は、厚紙仕切り形式です。裏面に寄せて配置してあります。突き出た腕を切り込みで固定していることが分かります。
厚紙の中を見てみましょう。
切り込み部分に胴体のパーツが配置され、足側はその上に置かれています。「ESPRESTO」は箱サイズは大きいのですが、頭部や胴体が分離してあることが多いです。袖が横に拡がっているせいでしょうか、今回も胴体が分離されていますね。上側に大きな隙間があるので、重心は「下」でした。
今回は本体サイズが18cmと小さいこともあり、仮に分離されていなくても大きな隙間が出来たと思います。大きな隙間がある場合は、「下」や「動く」になり易いので、今回もその傾向に準じた内容でした。なぜ切り込みで固定されたのかについては、隙間がかなり大きい上に、袖や細かいパーツが折れやすいので、破損対策だったと思います。
いかがでしょうか。大型正四角柱は重心予測が難しいですが、色々な梱包形式を知っておくと、少しでも予測しやすくなると思います。ご参考ください。
景品名 | 初音ミクレーシングVer. ESPRESTO est-Dress&pattern-レーシングミク2020 晴れ着Ver. |
梱包形式 | 厚紙仕切り形式 (上下固定式) |
重心 | 下/個差 |
登場年月 | 2021/7 |