今回の景品ですが、本体サイズは20cmと発表されています。箱のサイズ(縦)は18cmなので、パーツが分離されているのは確実です。問題はどう分離されているかです。果たしてどのような梱包になっているでしょうか。
開封
本景品は、厚紙仕切り形式(上下非固定式)です。表側にもぎっしり景品が詰まっており、裏側にだけ寄せてあるわけではないです。
厚紙の中を見てみましょう。
頭、胴体、足でパーツは分離されていました。足は下の方に逆向きで配置され、その上に被さるように胴体が配置されています。上下にはプチプチが敷かれ破損対策が入っています(重量があると衝撃で破損し易いのでしょうか)。余った中央付近のスペースに頭部が配置されています。重い胴体部分が上側にあるので、重心は「上」でした。
全長だけ見ると頭部さえ分離すれば箱に収まったとは思いますが、今回は胴体も分離されていました。マントや羽織のような長いものを羽織っていると、分離されることがあります。ちょっと理由は分かりませんが、破損防止のためかもしくは仕上げの塗装の都合なのかもしれません。いずれにせよ、こんな場合はマントや羽織が付いている胴体側が上部に配置されることが多いです。
(こちらはローブを羽織っているケース)
(こちらもマントのような装飾があるケース)
いかがでしょうか、今回も造形や全長サイズから梱包形式をある程度は予測できるものでした。ご参考ください。
景品名 | 鬼滅の刃 フィギュア-絆ノ装-拾陸ノ型 /悲鳴嶼行冥 |
梱包形式 | 厚紙仕切り形式 (上下非固定式) |
重心 | 上/表 |
登場年月 | 2021/6 |