今回はバンダイスピリッツ社のラブライブシリーズ(虹ヶ咲)を扱います。9人登場するのですが、キャラクター毎に重心を意図的に操作するようなことはありませんでした。果たしてどのような梱包だったのか、開封していきましょう。
開封
本景品は、厚紙仕切り形式です。景品は裏面に寄せて配置してあります。厚紙に切り込みはありますが、特段何か固定しているようには見えません。本来スカートの裾を固定する予定だったんでしょうか。
中を見てみましょう。頭部を上側にしてそのまま本体が配置されています。重い上半身側 (& 台座) が影響して、重心は「上」でした。
今回は、造形が「立ち」姿勢で本体サイズ15cmです。箱の縦サイズが18cmで本体サイズとの差は3cm程度です。「立ち」姿勢でこれくらい差があると景品は分離されないことが多いですね。問題は、頭部を底面側にするときと、今回のように上部に向けて配置する2パターンがあることです。これは重心に大きく影響しますが、どんな時に使い分けているのか正直良く分かりません。
いかがでしたでしょうか。本体サイズや造形の特徴からパーツが分離されているかどうかは、ある程度予測が出来ます。ご参考頂ければと思います。
景品名 | ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 優木 せつ菜 フィギュア |
梱包形式 | 厚紙仕切り形式(上下非固定式) |
重心 | 上/裏 |
登場年月 | 2021/4 |