5手以内でクレーンゲームを攻略する速攻ケースです。今回は速攻における最初の一手の狙い方を紹介します。
最初の一手を「なんとなく」狙っていませんか。
確かに探りの意味で一手目を使うことはあります、が…ちょっと待ってください。探りとはいっても、動き方の「イメージや仮説」を持ちながら探ることが大事です。特に速攻では一手目の動き方で実質の勝負が決まることも多いです。
今回は重心に着目し、橋渡しでの一手目の狙い方の事例を紹介します。一手目を「なんとなく」プレイしていることが多いという方は、是非ご覧になってください。
※戦術論の完成度が上がりつつあることに伴い、速攻ケースの掲載頻度は減らしており、現在は月1~2回程度としています。
目次
攻略の流れ
まずは各ケースの攻略の流れを見ていきます。成功のポイントについての総括は最後に行います。
ケース1: 初音ミクシリーズ Luminasta “初音ミク”クリスマス2024 ➡3手獲得
予測重心は「上~中/傾向不鮮明」です。この「傾向不鮮明」というのは、いろいろな重心が混在して統計上は方向性を絞りにくいという意味です。まずは重心付近 (中央よりやや奥側) を狙ってみます。
この狙い方の場合、どのような動きのイメージを持つべきでしょうか。
(以降の攻略の流れは有料購読パートになります)