クレーンゲームの攻略例 [オンライン編]19 (橋渡し)：戦略の見極めで誤ると…後になる程挽回は難しくなる

薄めの景品で橋幅はあるので、横ハメ出来れば楽に落とせそうですね。サクッと行きましょう！…と、まあこの時点で方針に違和感を感じた方もいるかもしれません。この横ハメという方針が大苦戦を招くことになりました。そんなケースです。

攻略

【1手目】右アームを右奥側に寄せて入れます。奥側が少し左に動きました。

(奥側が少し左に動きました)

【2手目】次に左アームを左手前側に寄せて入れます。手前側が右に動きました。いい動きです。

(手前側が右に動きました)

【3～9手目】このまま手前側を右に振っていきます。が、ここで苦戦に直面します。5手目くらいまではいい動きですが、そこから動きが悪くなります。左アームを寄せて入れても景品を右に動かせません。そうです…これ小アームなんです。景品の割に小さいアームで横ハメを目指すと、横に近づくと動きが悪くなります。

(手前側を右に振っていきます。が、途中から動きが悪くなります)

【10手目】このままでは動かせないので、最後の手段です。景品の左右をアームで抱えるように入れてみます。うまくいけば一気に横にハメれますが、ダメなら倒れます。…はい、景品の左側が倒れましたね。

(景品の左側が倒れました)

【11～13手目】右手前側に左アームをかけて、景品を倒そうとしますが9手目に戻っただけ。再び10手目の動きで景品を倒し、今度はハマっている奥側を右アームで払います。ようやく手前側がハマりました。

(奥側を右アームで払います)

【14～15手目】左アームを下降停止させ、右アームを残存する右手前角に通します。何度かやると右手前側が外れて落ちました。

(右アームを右手前角に通します)

総括

景品サイズに比して小さいアームで横ハメした時の典型的な苦戦例です。アームサイズをチェックし忘れていました…。大きな方針で誤ると、その後の展開はどうあっても厳しくなりますね。小アームだったので、普通に縦ハメした方が少ない手数で獲れたように思います。